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管理業務主任者「管理組合の会計」練習問題 第16問

難易度:標準

マンション標準管理規約(単棟型)に定める収支予算に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. 1理事長は、毎会計年度の収支予算案を理事会の決議で確定させ、総会には報告すれば足りる。
  2. 2収支予算を変更しようとするときは、理事長は、その案を理事会の決議に付せば足り、総会の承認は不要である。
  3. 3理事長は、会計年度の開始後、収支予算案が通常総会で承認されるまでの間に通常の管理に要する経費のうち経常的で、かつ、承認前に支出することがやむを得ないと認められるものについては、理事会の承認を得てその支出を行うことができる。
  4. 4会計年度の開始後、収支予算案が通常総会で承認されるまでの間は、管理組合はいかなる支出も行うことができない。
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正解:3

標準管理規約では、収支予算案も予算の変更も、理事長が通常総会または総会に提出して承認を得る必要があり、理事会限りでは決められません。そのうえで、予算承認前の空白期間に業務が止まらないよう、経常的な経費でやむを得ないものは理事会の承認を得て支出できる例外を設けています。この支出は、後に収支予算案が承認されたときに、その予算による支出とみなされます。予算の決定・変更は総会、予算承認前のやむを得ない経常的支出は理事会承認で可能、と押さえておきましょう。

根拠:マンション標準管理規約(単棟型)第58条

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