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管理業務主任者「民法・その他関連法令」練習問題 第1問

難易度:標準

管理組合Aが、区分所有者Bに対して滞納管理費の支払を請求する場合の消滅時効の完成猶予及び更新に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。

  1. 1AがBに対して内容証明郵便で支払を催告したときは、その時に時効が更新され、新たに時効期間が進行を始める。
  2. 2催告によって時効の完成が猶予されている間にAがBに対して再度の催告をしても、再度の催告は時効の完成猶予の効力を有しない。
  3. 3Bが滞納管理費の一部を弁済した場合であっても、残額について債務の承認があったことにはならない。
  4. 4AがBに対して支払督促を申し立て、その支払督促が確定しても、時効は更新されず、完成が猶予されるにとどまる。
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正解:2

催告があった場合、その時から6か月を経過するまで時効は完成しませんが(完成猶予)、猶予期間中にされた再度の催告には完成猶予の効力がありません。催告は更新事由ではないため、肢1は誤りです。一部弁済は債務の存在を認めるものなので承認に当たり、時効は更新されます。支払督促が確定すれば確定判決と同一の効力により時効は更新されます。催告は「6か月の完成猶予が1回限り」と覚えておきましょう。

根拠:民法147条、150条、152条

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