知能と加齢の関係に関する記述として、正しいものを1つ選びなさい。
- 1流動性知能は、高齢期まで上昇し続ける。
- 2結晶性知能は、新しい場面に素早く適応する能力である。
- 3流動性知能は、教育や文化的な経験の影響を最も強く受ける。
- 4結晶性知能は、20歳代でピークを迎え、その後急速に低下する。
- 5結晶性知能は、経験や学習によって蓄積され、高齢期まで維持されやすい。
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正解:5
結晶性知能は、言語能力や判断力など経験や学習によって積み重なる知能で、高齢期まで比較的維持されやすいとされます。新しい場面への適応や処理の速さに関わるのは流動性知能で、比較的早い時期にピークを迎え、その後は低下しやすくなります。教育や文化の影響を強く受けるのは、流動性知能ではなく結晶性知能です。「流動性=新しい場面への適応・低下しやすい、結晶性=経験の蓄積・維持されやすい」と対にして覚えましょう。
根拠:キャッテルとホーンの知能理論(流動性知能・結晶性知能)