ノーマライゼーションの理念とその発展に関する記述として、正しいものを1つ選びなさい。
- 1バンク-ミケルセンは、知的障害者を大規模な施設に集めて保護することをノーマライゼーションと呼んだ。
- 2ニィリエは、ノーマライゼーションの原理として、1日・1週間・1年のノーマルなリズムなどを示した。
- 3ヴォルフェンスベルガーは、カリフォルニア大学で自立生活運動を始めた。
- 4ノーマライゼーションは、障害者を治療や訓練によって健常者と同じ状態にすることを目標とする理念である。
- 5ノーマライゼーションの理念は、アメリカの公民権運動の中で初めて生まれた。
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正解:2
スウェーデンのニィリエは、1日・1週間・1年のノーマルなリズムやライフサイクルでのノーマルな発達的経験などを、ノーマライゼーションの原理として整理しました。バンク-ミケルセンは、大規模施設への隔離に対する批判からこの理念を提唱し、デンマークの1959年法に反映させました。自立生活運動を始めたのはエド・ロバーツらで、ヴォルフェンスベルガーは理念を北米に広め、ソーシャルロール・バロリゼーションを唱えた人物です。ノーマライゼーションの目標は、障害者を健常者に近づけることではなく、ふつうの生活条件を実現することです。覚えておくこと:デンマークで生まれたのがバンク-ミケルセン、原理を整理したのがニィリエ、北米に広めたのがヴォルフェンスベルガーです。
根拠:ノーマライゼーションの理念(バンク-ミケルセン、ニィリエ、ヴォルフェンスベルガー)