次の事例を読んで、問いに答えなさい。 〔事例〕 Hさん(80歳、女性)は大腿骨頸部骨折の手術後、介護老人保健施設に入所した。現在は歩行器を使って短い距離を歩けるが、日中の排泄はポータブルトイレを使っている。Hさんは「人の手を借りずに、自分でトイレに行きたい」と話している。 Hさんの個別介護計画の短期目標として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1介護福祉職が2時間ごとにトイレへ誘導する。
- 2転倒を防止する。
- 3トイレで排泄できるように頑張る。
- 4日中、歩行器を使って居室からトイレまで歩いて行ける。
- 5自立した生活を送ることができる。
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正解:4
短期目標は利用者を主語にし、具体的で、達成できたかどうかを評価できる表現にします。「介護福祉職がトイレへ誘導する」は介護者が主語の支援内容です。「転倒を防止する」「頑張る」は抽象的で評価できません。「自立した生活を送る」は長期目標にあたる内容です。覚えておくこと:目標は、利用者が主語で、具体的かつ測定できる形で書きます。
根拠:介護過程:目標設定(利用者主体・具体的・評価可能)