人生の最終段階における医療・ケアについての意思決定支援(アドバンス・ケア・プランニング)に関する説明として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1本人の意思は一度確認すれば変わらないので、その内容を最後まで守る。
- 2話し合いは、医師と家族だけで行う。
- 3本人の意思は時間の経過や心身の状態によって変わりうるので、繰り返し話し合う。
- 4本人が意思を示せなくなった場合は、介護福祉職が最善と考える方針を決定する。
- 5話し合いの内容は、本人の意思が変わるおそれがあるので記録に残さない。
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正解:3
厚生労働省のガイドラインでは、本人の意思は変わりうるものとして、本人を中心に家族や医療・ケアチームが繰り返し話し合うことを重視しています。本人を外して医師と家族だけで決めることは、本人の意思の尊重という考え方に反します。本人が意思を示せなくなった場合は、家族などが本人の意思を推定し、それをもとにチームで本人にとっての最善の方針を考えます。介護福祉職が一人で決めるものではありません。話し合った内容はその都度記録して共有し、「繰り返し話し合い、記録して共有する」ことが重要です。
根拠:厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」