介護老人福祉施設の利用者が「今日はお風呂に入りたくない」と入浴を断った。尊厳と自己決定を尊重した介護職員の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1予定どおりに入浴してもらうため、浴室まで誘導する。
- 2入浴しない理由を尋ね、時間や方法を変えた入浴や清拭を提案する。
- 3入浴を断ったことを家族に伝え、家族から説得してもらう。
- 4次回の入浴日まで何もせずに様子をみる。
- 5入浴しないと他の利用者に迷惑がかかると説明する。
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正解:2
利用者が拒否したときは、まずその理由を尋ね、本人の意向を尊重しながら別の方法を提案します。体調不良や羞恥心、疲れなど、拒否の背景にはさまざまな理由があり得ます。無理な誘導や家族を使った説得、他者への迷惑を理由にした説明は、自己決定を損ないます。何もせずに放置するのも清潔保持の面で不適切です。拒否の理由を知り、選択肢を示すことが自己決定支援の基本です。
根拠:自己決定の尊重(日本介護福祉士会倫理綱領)