2012年に開催された画像認識コンテストILSVRCに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1人間が設計した特徴量とサポートベクターマシンなどを組み合わせた従来手法のチームが、上位を独占した。
- 2トロント大学のジェフリー・ヒントンらのチームが、畳み込みニューラルネットワークを使い、従来手法を大きく上回る精度で優勝した。
- 3ディープラーニングを使ったモデルの誤り率が、初めて人間の誤り率を下回った。
- 4層を飛び越える接続(スキップ結合)を導入した、100層を超えるResNetが優勝した。
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正解:2
2012年のILSVRCでは、ヒントンらのチーム(SuperVision)がAlexNetと呼ばれる畳み込みニューラルネットワークを使い、2位以下の従来手法に大差をつけて優勝しました。これが第3次AIブームのきっかけの一つとされています。この大会では従来手法がディープラーニングに大きく負けたので、選択肢1は誤りです。人間の誤り率(約5%)を下回ったと報告されたのは2015年頃で、ResNetが優勝したのも2015年の大会です。「2012年ILSVRC=ヒントンらのAlexNet(CNN)の圧勝」と覚えましょう。
根拠:ILSVRC 2012とAlexNet