筋萎縮性側索硬化症(ALS)に関する次の記述の正誤を判断しなさい。 「ALSでは全身の筋力が進行性に低下していくが、一般に感覚障害や眼球運動障害は現れにくい。」
- 1正しい
- 2誤っている
正解と解説を見る
正解:1
記述のとおりです。ALSは運動神経(運動ニューロン)が選択的に障害される進行性の疾患で、手足の筋力低下、嚥下障害、呼吸筋の麻痺などが進みます。一方、感覚障害、眼球運動障害、膀胱直腸障害、褥瘡は起こりにくいとされています。眼球運動が保たれるため、進行期には視線入力などの意思伝達装置が使われます。進行が速いことを見越して、早めに住環境や福祉用具を準備することが大切です。
根拠:筋萎縮性側索硬化症(ALS)の特徴(陰性徴候)