高齢者が立って調理する台所の整備について、最も適切なものを選びなさい。
- 1電磁調理器(IHクッキングヒーター)は炎が出ないため、ガスコンロに比べて袖口などへの着火の危険を減らすことができる。
- 2収納量を増やすため、吊り戸棚はできるだけ高い位置に取り付け、踏み台を使って出し入れするようにする。
- 3重い鍋や食材は、床下収納にしまって腰をかがめて出し入れするようにすると、足腰の訓練にもなる。
- 4作業の流れを分けるため、流し台とコンロは離して配置し、鍋を持って移動する距離を長くとる。
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正解:1
電磁調理器は炎が出ないので、袖口への着火や立ち消えによるガス漏れの心配がなく、高齢者の台所に適しています。ただし、使える鍋の材質が限られることや、加熱部が熱くなっていることに気づきにくいことには注意が必要です。高い吊り戸棚と踏み台、腰をかがめる床下収納は、転倒や腰痛の原因になります。流し台とコンロを離すと、熱い鍋を持って移動する距離が長くなり危険です。覚えておく点は、火を使わない調理器と、無理な姿勢をとらずに届く収納を選ぶことです。
根拠:福祉住環境コーディネーター検定 公式テキスト「調理(電磁調理器・収納)」