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福祉住環境コーディネーター検定試験「福祉住環境整備の基本技術」練習問題 第11問

難易度:標準

高齢者や障害者に配慮した床材の選び方に関する記述として、最も不適切なものを選びなさい。

  1. 1屋内で車いすを使用する場合、畳は車輪で傷みやすく走行抵抗も大きいため、フローリングなどへの変更を検討する。
  2. 2毛足の長いカーペットは車いすの車輪の走行抵抗が大きくなるため、車いす使用者の居室の床材には適さない。
  3. 3フローリングに塗るワックスは、光沢が強いものほど滑りにくくなるため、転倒予防のためには光沢の強いものを選ぶ。
  4. 4コルク床材は弾力性と断熱性があり、転倒時の衝撃をやわらげる効果が期待できる。
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正解:3

ワックスの光沢の強さと滑りにくさは比例せず、光沢の強いワックスはかえって滑りやすくなることがあります。転倒予防には滑りにくさを考えた製品を選び、靴下やスリッパで歩くときの滑りやすさも確かめる必要があります。畳や毛足の長いカーペットが車いすに向かないこと、コルク床材の弾力性と断熱性はいずれも適切な内容です。床材は「滑りにくさ」と「車いすでの走行のしやすさ」の両面から選びましょう。

根拠:福祉住環境整備の基本技術(床材の選択)

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