砂防えん堤に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
- 1袖は、洪水を越流させて両岸に分散させるため、天端を水平に設ける。
- 2水通しの断面形状は、一般に長方形とする。
- 3袖は、洪水が越流しないよう、両岸に向かって上り勾配とする。
- 4本えん堤の基礎部は、副えん堤や側壁護岸の完成後、最後に施工する。
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正解:3
砂防えん堤の袖は、洪水を越流させないよう、両岸に向かって上り勾配で設けます。袖を越流すると両岸の地山が侵食されるため、流水は水通しに集めます。水通しの断面は一般に逆台形です。本えん堤の基礎部は原則として最初に施工します。袖は「越流させない・上り勾配」と覚えておきましょう。
根拠:砂防基本計画策定指針・砂防えん堤の構造(袖・水通し)