河川堤防の盛土施工に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
- 1既設堤防に腹付けを行う場合は、旧堤防の法面に段切りを行い、新旧堤体のなじみをよくする。
- 2盛土の締固めは、堤防法線に直角な方向に転圧機械を走行させて行う。
- 3盛土は、1層の仕上り厚さを1m程度として、大型機械で効率よく締め固める。
- 4法面は崩れやすいため、締固めを行わずに張芝で保護する。
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正解:1
旧堤防に腹付けする場合は、旧堤防の法面に段切りを行い、新旧の堤体を一体化させます。締固めは堤防法線と平行に行うのが原則で、直角方向に走行させると締固めむらが生じます。1層の仕上り厚さは30cm程度以下が一般的で、1mでは十分に締め固まりません。法面も締め固めてから保護工を施します。腹付けでは「段切り」と覚えておきましょう。
根拠:河川土工マニュアル(築堤盛土の施工)