クレーン等を用いて行う玉掛け作業に関する次の記述のうち、クレーン等安全規則上、誤っているものはどれか。
- 1ワイヤロープ1よりの間において素線(フィラ線を除く)の数の10%以上の素線が切断しているワイヤロープは、玉掛け用具として使用してはならない。
- 2玉掛け用ワイヤロープの安全係数は4以上でなければ使用してはならない。
- 3つり上げ荷重が1t以上のクレーンの玉掛けの業務には、玉掛け技能講習を修了した者等を就かせなければならない。
- 4玉掛け用具を用いて玉掛けの作業を行うときは、その日の作業を開始する前に当該玉掛け用具の異常の有無を点検しなければならない。
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正解:2
玉掛け用ワイヤロープの安全係数は6以上と定められているため、4以上とする記述は誤りです。素線が10%以上切断したロープの使用禁止、つり上げ荷重1t以上での技能講習修了者の配置、作業開始前の点検は、いずれも正しい内容です。なお、つり上げ荷重1t未満の玉掛けは特別教育で就業できます。ワイヤロープは「安全係数6以上」、フック・シャックルは「5以上」と区別して覚えましょう。
根拠:クレーン等安全規則第213条、第215条、第220条、第221条