太陽光発電設備に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 1パワーコンディショナは、太陽電池で発電した直流電力を交流電力に変換する。
- 2パワーコンディショナの最大電力点追従制御(MPPT)は、日射量や温度で変化する太陽電池の最大出力点を追従する制御である。
- 3結晶系シリコン太陽電池の出力は、セル温度が上昇すると増加する。
- 4出力10kW以上50kW未満の太陽電池発電設備は小規模事業用電気工作物に該当し、基礎情報の届出や使用前自己確認が必要である。
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正解:3
結晶系シリコン太陽電池は、セル温度が上がると主に電圧が下がるため、出力は減少します。夏場に日射が強くても出力が伸びにくいのはこのためです。パワーコンディショナは直流を交流に変換するとともに、MPPT制御で最大出力を取り出します。2023年3月20日以降、出力10kW以上50kW未満の太陽電池発電設備は小規模事業用電気工作物となり、技術基準適合維持義務、基礎情報の届出、使用前自己確認が課されています。太陽電池は高温で出力が下がる、と覚えてください。
根拠:電気事業法第38条(小規模事業用電気工作物)、太陽電池の温度特性