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2級電気工事施工管理技士「電気工学」練習問題 第19問

難易度:標準

高圧受電設備で、遅れ力率の負荷と並列に電力用コンデンサを設置した場合の効果として、最も適当なものはどれか。

  1. 1系統の短絡電流が抑制される
  2. 2線路電流が減少し、電力損失や電圧降下が軽減される
  3. 3系統の周波数変動が抑制される
  4. 4負荷の有効電力が増加する
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正解:2

電力用コンデンサは遅れ無効電力を打ち消して力率を改善するので、同じ有効電力でも線路電流が小さくなり、電力損失や電圧降下が軽減されます。短絡電流を抑制するのは限流リアクトルなどの役割で、コンデンサを設置しても抑制されません。周波数は主に有効電力の需給バランスで決まるため、コンデンサでは調整できません。負荷が消費する有効電力も変わりません。進相コンデンサの効果は、無効電力を減らして電流を小さくすることだと覚えておきましょう。

根拠:力率改善(電力用コンデンサ)

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