不動産の証券化と、その中で関係者が担う役割に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1アセットマネージャーは個別の不動産の現場での運営管理を担い、プロパティマネージャーはポートフォリオ全体の投資判断を担う。
- 2ノンリコースローンとは、返済の原資を対象不動産から生じるキャッシュフローやその売却代金などの責任財産に限定する融資である。
- 3証券化における資金調達では、エクイティ(出資)がデット(借入れ)より優先して元利金の支払を受け、デットは劣後する。
- 4GK-TKスキームでは、匿名組合の出資者が合同会社の業務執行を行い、不動産を直接所有して運用する。
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正解:2
ノンリコースローンは、責任財産を対象不動産のキャッシュフローや売却代金などに限定する融資で、2が正しいです。役割は逆で、アセットマネージャーが投資判断や資産全体の運用を担い、プロパティマネージャーが個別物件の運営管理を担うため、1は誤りです。デットが優先、エクイティが劣後なので、3も誤りです。GK-TKスキームでは合同会社が営業者として事業を行い、匿名組合員は業務執行をしないため、4も誤りです。賃貸不動産経営管理士が主に関わるのはプロパティマネジメント(現場の運営管理)であることを押さえておきましょう。
根拠:不動産証券化の基本スキーム(資産流動化法・商法上の匿名組合)