賃貸共同住宅の設備に関する法定点検・検査に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 1受水槽の有効容量の合計が10立方メートルを超える簡易専用水道の設置者は、1年以内ごとに1回、地方公共団体の機関または登録を受けた検査機関の検査を受けなければならない。
- 2共同住宅の関係者は、消防用設備等の点検結果を1年に1回、消防長または消防署長に報告しなければならない。
- 3消防用設備等の点検は、機器点検を1年ごとに、総合点検を3年ごとに行うこととされている。
- 4エレベーター(昇降機)の定期検査は、建築基準法上、5年に1回行えば足りる。
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正解:1
簡易専用水道(受水槽の有効容量が10立方メートル超)の設置者は、水道法により1年以内ごとに1回、定期に検査を受ける必要があり、1が正しいです。共同住宅は非特定防火対象物なので、点検結果の報告は3年に1回であり、2は誤りです。消防用設備等の点検は機器点検が6か月ごと、総合点検が1年ごとなので、3も誤りです。昇降機の定期検査は通常1年ごとに行い報告するため、4も誤りです。消防点検は「6か月・1年」、報告は「共同住宅は3年ごと」、簡易専用水道は「年1回」と整理しておきましょう。
根拠:水道法 第34条の2、消防法 第17条の3の3、建築基準法 第12条