消費貸借契約に関する次の記述について、正しいか誤っているかを答えなさい。 書面でする消費貸借は、当事者の一方が金銭その他の物を引き渡すことを約し、相手方がその受け取った物と種類、品質及び数量の同じ物をもって返還することを約することによって、その効力を生じる。
- 1正しい
- 2誤っている
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正解:1
消費貸借は、原則として目的物を受け取ることによって成立する要物契約です(民法587条)。ただし、書面でする消費貸借は、目的物を交付しなくても合意だけで成立します(587条の2第1項)。「消費貸借は常に要物契約である」という古い理解で判断しないよう注意が必要です。書面による諾成的消費貸借が認められていることを押さえておきましょう。
根拠:民法587条、587条の2