使用者責任に関する次の記述について、正しいか誤っているかを答えなさい。 被用者が事業の執行について第三者に損害を加えたため、使用者責任に基づいて被害者に損害を賠償した使用者は、その被用者に対して求償することができない。
- 1正しい
- 2誤っている
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正解:2
使用者責任に基づいて賠償した使用者は、被用者に対して求償権を行使することができます(民法715条3項)。ただし判例上、求償できる範囲は信義則によって制限されることがあります。「求償が一切できない」とする本問は誤りです。使用者から被用者への求償は可能で、その範囲が制限されうることを押さえておきましょう。
根拠:民法715条