法の分類に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1刑法は私人間の関係を規律する法であるから私法に、民法は国家と国民の関係を規律する法であるから公法に分類される。
- 2民法は権利義務の発生・変更・消滅の手続を定める手続法であり、民事訴訟法は権利義務の内容を定める実体法である。
- 3商法は民法に対する特別法であり、商取引に関しては、商法の規定が民法の規定に優先して適用される。
- 4任意法規と異なる内容の合意を当事者がした場合、その合意は常に無効となる。
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正解:3
一般法と特別法の両方に規定があるときは、特別法が優先して適用されます。商法は民法の特別法なので、商取引には商法が優先します。選択肢1は逆で、刑法が公法、民法が私法です。選択肢2も逆で、民法は実体法、民事訴訟法は手続法です。選択肢4について、任意法規と異なる合意は原則として有効です。「特別法は一般法に優先する」という原則を押さえておきましょう。
根拠:法の分類(一般法・特別法、公法・私法、実体法・手続法)、商法1条