「公用文作成の考え方」(令和4年 文化審議会建議)に示された、横書きの公用文における数字の書き方として、不適切なものを一つ選びなさい。
- 1数字は、原則として算用数字を用いて書く。
- 2大きな数は、「5,000」「62,250円」のように三桁ごとにコンマで区切る。
- 3「数十人」「二十余人」のような概数は、漢数字を用いて書く。
- 4「一石二鳥」「四捨五入」のような慣用句や成語も、「1石2鳥」「4捨5入」のように算用数字で書く。
- 5「一般」「統一」「一つ一つ」のように、語を構成する要素となっている数は漢数字で書く。
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正解:4
「公用文作成の考え方」は、横書きでは算用数字を使うことを原則としつつ、慣用句や成語、語を構成する要素となっている数、概数などには漢数字を用いるとしています。「一石二鳥」「四捨五入」は数量を表すことが目的ではない成語のため、算用数字に置き換えると不自然です。大きな数を三桁ごとにコンマで区切ることや、「数十人」のような概数を漢数字で書くことは、示されたとおりの扱いです。横書きでも漢数字を使う場合があることを、例と合わせて押さえておきましょう。
根拠:「公用文作成の考え方」(令和4年1月7日 文化審議会建議)のうち数字の表記に関する部分