航空運送状(Air Waybill)の説明として、正しいものはどれか。
- 1航空運送状は、航空会社(または代理店)が貨物を受け取ったことを示す受取証であり、荷受人が記名された非流通の書類である。
- 2航空運送状は、貨物が航空機に搭載された後でなければ発行できず、搭載日が発行日となる。
- 3輸入地では、荷受人が航空運送状の原本を航空会社に提出しなければ、貨物を引き取ることができない。
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正解:1
航空運送状は、運送契約の証拠と貨物の受取証になる書類です。荷受人が記名された非流通(Non-Negotiable)の書類で、有価証券ではありません。貨物を受け取った時点で発行されるため、搭載後に限るという選択肢2は誤りです。また、荷受人は自分が記名された荷受人であることを確認されれば貨物を引き取れるので、原本の提出を条件とする選択肢3も誤りです。覚えておくポイントは、航空運送状は「受取式・記名式・非流通」で、原本と引き換えに貨物を受け取る書類ではないということです。
根拠:モントリオール条約(国際航空運送についてのある規則の統一に関する条約)における航空運送状の位置付け/IATA航空運送状の非流通性