蒸気ボイラーの安全弁に関する記述として、ボイラー構造規格上、正しいものはどれか。
- 1伝熱面積が30m²を超える蒸気ボイラーには、安全弁を2個以上備えなければならない。
- 2伝熱面積が50m²以下の蒸気ボイラーにあっては、安全弁を1個とすることができる。
- 3安全弁は、ボイラー本体の容易に検査できる位置に直接取り付け、かつ、弁軸を水平にしなければならない。
- 4過熱器には、過熱器の入口付近に、過熱器の温度を設計温度以下に保持することができる安全弁を備えなければならない。
- 5貫流ボイラーに備える安全弁は、過熱器の出口付近に取り付けることはできない。
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正解:2
蒸気ボイラーには安全弁を原則2個以上備えますが、伝熱面積が50m²以下であれば1個にできます。基準は30m²ではありません。安全弁は弁軸を鉛直にして取り付けるもので、水平ではありません。過熱器の安全弁は入口付近ではなく出口付近に設けます。貫流ボイラーでは、最大蒸発量以上の吹出し量をもつ安全弁を過熱器の出口付近に取り付けることが認められています。覚えておく点は「安全弁は原則2個以上、50m²以下なら1個、弁軸は鉛直」です。
根拠:ボイラー構造規格(安全弁、過熱器の安全弁)