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第四級アマチュア無線技士「空中線・給電線と電波伝搬」練習問題 第19問

難易度:応用

電離層の臨界周波数について、正しいものはどれか。

  1. 1臨界周波数より高い周波数の電波は、電離層に斜めに発射しても必ず電離層を突き抜ける
  2. 2臨界周波数より高い周波数の電波を電離層に垂直に発射すると、電離層を突き抜けて戻ってこない
  3. 3臨界周波数は昼夜や季節に関係なく常に一定である
  4. 4臨界周波数より低い周波数の電波ほど、電離層を突き抜けやすい
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正解:2

臨界周波数は、電離層に垂直に発射した電波が反射して戻ってくる最高の周波数です。これより高い周波数を垂直に発射すると電離層を突き抜けます。一方、斜めに発射すると、臨界周波数より高い周波数でも反射して戻ることがあります(その上限が最高使用可能周波数MUFです)。電離の強さは太陽の影響で変わるため、臨界周波数は昼夜や季節で変化します。周波数が高いほど突き抜けやすいので、低いほど突き抜けやすいという選択肢は逆です。「臨界周波数は垂直に発射したときの上限」と覚えておきましょう。

根拠:電波伝搬:臨界周波数と最高使用可能周波数(MUF)

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