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第四級アマチュア無線技士「空中線・給電線と電波伝搬」練習問題 第18問

難易度:標準

デリンジャー現象について、正しいものはどれか。

  1. 1夜間の地域で、中波の電波が数か月にわたって受信できなくなる現象
  2. 2VHF帯の電波が、見通し距離をはるかに超えて遠くまで届く現象
  3. 3太陽面の爆発(フレア)によって電離層の電離が急に強まり、太陽に照らされている地域で短波の通信が突然できなくなる現象
  4. 4電波が複数の経路で届き、受信強度が周期的に変化する現象
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正解:3

デリンジャー現象は、太陽フレアで出たX線などによりD層付近の電離が急に強まって起こります。短波が強く吸収されるため、通信が突然途絶えます。起こるのは太陽に照らされた昼間側の地域で、ふつうは数分から数十分で回復します。VHFが遠くまで届く現象はスポラディックE層やラジオダクトなどによるもので、受信強度の変動はフェージングです。「太陽フレア・昼間側・短波が突然途絶」と覚えておきましょう。

根拠:電波伝搬:デリンジャー現象

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