スポラディックE層(Es層)について、正しいものはどれか。
- 1主に冬の夜間に発生し、中波の伝搬に大きく影響する。
- 2F層より高い場所に、一年中安定して存在する。
- 3主に夏の昼間に突発的に発生し、50MHz帯などVHF帯の電波を反射して異常な遠距離通信を可能にすることがある。
- 4太陽フレアにともなって発生し、短波の通信を途絶させる原因になる。
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正解:3
スポラディックE層は、E層とほぼ同じ高さに突発的に現れる電子密度の高い層です。日本付近では主に夏の昼間に多く発生します。通常は電離層を突き抜けてしまう50MHz帯などのVHF帯の電波を反射し、遠くの局と交信できることがあります。太陽フレアのあと短波通信が途絶えるのはデリンジャー現象で、Es層とは別の現象です。Es層は「夏・昼間・突発的・VHF帯の異常伝搬」と覚えましょう。
根拠:スポラディックE層による異常伝搬