電波法施行規則に定める「スプリアス発射」の定義として、正しいものはどれか。
- 1必要周波数帯に近接する周波数の電波の発射で、情報の伝送のための変調の過程において生ずるものをいう。
- 2必要周波数帯外における一又は二以上の周波数の電波の発射であって、そのレベルを情報の伝送に影響を与えないで低減することができるものをいい、高調波発射、低調波発射、寄生発射及び相互変調積を含み、帯域外発射を含まないものをいう。
- 3必要周波数帯内における電波の発射のうち、情報の伝送に必要のない成分をいい、帯域外発射を含むものをいう。
- 4受信設備から副次的に発する電波であって、他の無線設備の機能に支障を与えるものをいう。
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正解:2
スプリアス発射は、必要周波数帯外の発射で、情報の伝送に影響を与えずにレベルを下げられるものをいいます。高調波発射、低調波発射、寄生発射、相互変調積を含み、帯域外発射は含みません。選択肢1は「帯域外発射」の説明に近い内容です。選択肢3は必要周波数帯「内」としている点が誤りで、選択肢4は受信設備の副次的に発する電波の話です。スプリアス発射は「帯域外発射を含まない」という点が狙われやすいので注意しましょう。
根拠:電波法施行規則第2条第1項