膵臓に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 1膵液は弱アルカリ性で、胃で酸性となった内容物を中和する働きがある。
- 2膵液は弱酸性で、胃酸とともに食物中の細菌を殺菌する。
- 3膵臓は消化腺としての働きのみを持ち、ホルモンは分泌しない。
- 4膵液に含まれる膵液アミラーゼは、主に脂質を分解する酵素である。
- 5膵臓は胆汁を産生し、十二指腸へ分泌している。
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正解:1
膵液は弱アルカリ性で、胃で酸性となった内容物を十二指腸で中和します。膵臓は消化腺であると同時に、血糖値を調節するインスリンやグルカゴンを分泌する内分泌腺でもあります。膵液アミラーゼはデンプンを分解する酵素で、脂質を分解するのはリパーゼです。胆汁をつくるのは肝臓で、膵臓ではありません。「膵液は弱アルカリ性、膵臓は消化腺でもあり内分泌腺でもある」と覚えておきましょう。
根拠:試験問題の作成に関する手引き 第2章「人体の働きと医薬品」I 人体の構造と働き(消化器系:膵臓)