骨格系及び筋組織に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 1骨は生きた組織であるが、成長が停止した後は骨吸収と骨形成が行われなくなる。
- 2骨格筋は自分の意識どおりに動かせない不随意筋であり、自律神経系に支配されている。
- 3心筋は平滑筋に分類される不随意筋で、心臓壁にある。
- 4骨組織を構成する無機質(炭酸カルシウムやリン酸カルシウム等)は骨に硬さを与え、有機質(タンパク質及び多糖体)は骨の強靱さを保つ。
- 5腱は、骨と骨を連接する関節部分で骨同士をつなぎとめている結合組織である。
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正解:4
骨の無機質は骨に硬さを与え、有機質は骨の強靱さを保ちます。骨は成長が止まった後も、一生を通じて骨吸収と骨形成が繰り返されています。骨格筋は体性神経系(運動神経)に支配される随意筋です。心筋は横紋筋ですが、意識では動かせない不随意筋です。骨と骨をつなぐのは靱帯で、腱は筋組織と骨をつなぐ組織です。押さえておきたいのは「骨格筋=横紋筋・随意筋」「心筋=横紋筋・不随意筋」「平滑筋=不随意筋」という組み合わせです。
根拠:試験問題の作成に関する手引き(令和8年4月版)第2章 Ⅰ 人体の構造と働き(運動器官:骨格系、筋組織)