特定鳥獣の保護・管理で用いられる「順応的管理」の説明として、正しいものはどれか。
- 1生息数や被害状況をモニタリングし、その結果を評価して、計画の目標や捕獲の方法を見直しながら管理を進める考え方である。
- 2一度決めた捕獲目標は、状況が変わっても計画期間中は変えずに実行し続ける考え方である。
- 3人が手を加えず、鳥獣の数が自然に落ち着くのを待つ考え方である。
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正解:1
野生鳥獣の生息数や生態には不確かな部分が多いため、特定鳥獣の保護・管理では、モニタリングの結果をもとに計画を柔軟に見直す順応的管理が基本とされています。状況が変わっても目標を固定して続けるのは、この考え方とは逆です。また、順応的管理は放置することではなく、積極的に管理しながら軌道修正していく手法です。順応的管理は「モニタリング、評価、見直し」の繰り返しだと覚えておきましょう。
根拠:環境省 鳥獣の保護及び管理を図るための事業を実施するための基本的な指針、特定鳥獣保護・管理計画作成のためのガイドライン