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証券外務員「債券業務」練習問題 第20問

難易度:標準

債券投資に伴うリスクに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. 1信用リスクとは、市場金利の変動によって債券の価格が変動するリスクのことである。
  2. 2期限前償還条項(コール条項)付の債券は、一般に市場金利が上昇した局面で、発行体により繰上償還されやすい。
  3. 3債券を満期償還まで保有する場合でも、保有期間中の市場金利の変動によって、償還時に受け取る金額は額面金額から増減する。
  4. 4流動性リスクとは、発行体の財務状況の悪化などにより、元利金の支払いが遅れたり支払われなくなったりするリスクのことである。
  5. 5外貨建て債券を円貨ベースで評価する場合、購入時に比べて円高・外貨安になると、為替差損が生じるおそれがある。
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正解:5

外貨建て債券は、円高・外貨安になると円に換算した金額が目減りするため、為替差損が出るおそれがあります(為替変動リスク)。選択肢1は価格変動リスク(金利リスク)、選択肢4は信用リスクの説明で、流動性リスクとは売買が少なく適正な価格で換金できないリスクのことです。コール条項付の債券は、市場金利が下がった局面で発行体が低い金利で借り換えるために繰上償還されやすくなります。また、債務不履行がなければ、途中で金利が動いても満期には額面で償還されます。リスクの名前と中身を正しく対応させておきましょう。

根拠:債券投資に伴うリスク(価格変動・信用・流動性・期限前償還・為替変動)

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