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証券外務員「株式業務」練習問題 第17問

難易度:応用

顧客が、時価600万円の上場株式を代用有価証券として差し入れ(現金の差入れはなし)、制度信用取引で新規に買建てを行う。代用有価証券の掛目を80%、委託保証金率を法令上の最低限度である30%とした場合、建てることができる約定価額の上限として、正しいものはどれか。なお、手数料等は考慮しないものとする。

  1. 11,440万円
  2. 21,600万円
  3. 32,000万円
  4. 42,400万円
  5. 53,000万円
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正解:2

代用有価証券は時価に掛目を乗じた額で評価されるため、委託保証金の額は600万円×80%=480万円です。委託保証金は約定価額の30%以上必要なので、建てられる約定価額の上限は480万円÷30%=1,600万円となります。掛目を考慮しないと2,000万円になり、30%ではなく維持率の20%で割ると2,400万円になりますが、いずれも誤りです。「代用有価証券は掛目で評価し、委託保証金率30%で割り戻す」という手順を押さえましょう。

根拠:金融商品取引法第161条の2、信用取引の保証金に関する内閣府令(委託保証金率30%・最低30万円)

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