日本の社会保険制度の保険者に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1国民年金の保険者は、日本年金機構である。
- 2全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)の保険者は、政府である。
- 3国民健康保険は、2018年度(平成30年度)から都道府県が市町村とともに保険者となっている。
- 4後期高齢者医療制度の運営主体は、市町村である。
- 5介護保険の保険者は、都道府県である。
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正解:3
2018年度の制度改革で、都道府県は財政運営の責任主体として市町村とともに国民健康保険の保険者になったため、3が正しいです。国民年金の保険者は政府で、日本年金機構は委任を受けて事務を行う機関にすぎないので1は誤りです。協会けんぽの保険者は2008年10月から全国健康保険協会なので2も誤りです。後期高齢者医療の運営主体は都道府県ごとの後期高齢者医療広域連合なので4も誤りで、介護保険の保険者は市町村と特別区なので5も誤りです。保険者と事務を行う機関や運営主体を取り違えないことがポイントです。
根拠:国民健康保険法第3条第1項、高齢者の医療の確保に関する法律第48条、介護保険法第3条、健康保険法第4条