資資格練習帳無料・登録不要の資格問題集

社会福祉士「ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)・ソーシャルワークの理論と方法(専門)・福祉サービスの組織と経営」練習問題 第11問

難易度:標準

ナラティヴ・アプローチに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

  1. 1問題が起きていない「例外」を探すことや、ミラクル・クエスチョンを中心的な技法とする。
  2. 2クライエントの非合理的な信念を論駁し、合理的な信念に置き換えることを目指す。
  3. 3学習理論に基づき、望ましい行動を強化し、望ましくない行動を消去することを目指す。
  4. 4問題をクライエントの人格から切り離して捉える「問題の外在化」を用い、新たな物語の構築を支援する。
  5. 5ソーシャルワーカーがクライエントの支配的な物語を診断し、専門的に正しい物語をクライエントに与える。
正解と解説を見る

正解:4

ナラティヴ・アプローチ(ホワイトとエプストンら)は、問題を本人から切り離して捉える「問題の外在化」を用います。そのうえで、クライエントを縛っているドミナント・ストーリーに代わる、オルタナティブ・ストーリーを一緒に作っていきます。選択肢1は解決志向アプローチ、選択肢2は論理療法(エリス)、選択肢3は行動変容アプローチの説明です。専門家が正しい物語を与えるのではなく、クライエントと協働して物語を作り直す点が重要です。「外在化」と言えばナラティヴ、と覚えましょう。

根拠:ナラティヴ・アプローチ(ホワイト、エプストン)

← 前の問題次の問題 →
この分野をまとめて解く