ナラティヴ・アプローチに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1問題が起きていない「例外」を探すことや、ミラクル・クエスチョンを中心的な技法とする。
- 2クライエントの非合理的な信念を論駁し、合理的な信念に置き換えることを目指す。
- 3学習理論に基づき、望ましい行動を強化し、望ましくない行動を消去することを目指す。
- 4問題をクライエントの人格から切り離して捉える「問題の外在化」を用い、新たな物語の構築を支援する。
- 5ソーシャルワーカーがクライエントの支配的な物語を診断し、専門的に正しい物語をクライエントに与える。
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正解:4
ナラティヴ・アプローチ(ホワイトとエプストンら)は、問題を本人から切り離して捉える「問題の外在化」を用います。そのうえで、クライエントを縛っているドミナント・ストーリーに代わる、オルタナティブ・ストーリーを一緒に作っていきます。選択肢1は解決志向アプローチ、選択肢2は論理療法(エリス)、選択肢3は行動変容アプローチの説明です。専門家が正しい物語を与えるのではなく、クライエントと協働して物語を作り直す点が重要です。「外在化」と言えばナラティヴ、と覚えましょう。
根拠:ナラティヴ・アプローチ(ホワイト、エプストン)