ピンカスとミナハンが示した4つのシステムに関する次の事例で、下線部にあたるシステムとして最も適切なものを1つ選びなさい。 事例:地域包括支援センターのFソーシャルワーカーは、地域で孤立している高齢者の見守り体制をつくるため、民生委員、自治会役員、近隣の商店主に呼びかけ、【ともに見守り活動を計画し実行する人々】の協力体制を整えた。
- 1クライエント・システム
- 2ターゲット・システム
- 3チェンジ・エージェント・システム
- 4アクション・システム
- 5プロフェッショナル・システム
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正解:4
アクション・システムとは、変化を起こすためにワーカーと協力して働く人々や資源のことで、事例の民生委員や自治会役員などがこれにあたります。チェンジ・エージェント・システムはワーカー本人とワーカーが所属する機関です。ターゲット・システムは、目標を達成するために変えていく必要がある対象を指します。プロフェッショナル・システムは、コンプトンとギャラウェイが後から加えた概念で、ピンカスとミナハンの4システムには含まれません。覚えておく点は、「ワーカーと一緒に動く人々」がアクション・システムだということです。
根拠:ピンカス=ミナハンのシステム論(4つのシステム)