慣用句「檄(げき)を飛ばす」の本来の意味として、適当と思われるものを一つ選びなさい。
- 1元気のない人に強い言葉をかけて励ますこと。
- 2自分の主張や考えを広く人々に知らせ、同意や行動を求めること。
- 3相手の失敗を厳しくとがめて叱りつけること。
- 4目上の人に意見書を差し出して判断を仰ぐこと。
- 5根拠のないうわさを広めて人々を動揺させること。
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正解:2
「檄」は、自分の主張を述べて人々に決起や同意を呼びかける文書のことで、「檄を飛ばす」は本来、その主張を広く知らせて同意や行動を促すことを意味します。選択肢1の「励ます・発破をかける」という意味で使う人が多いのですが、これは本来の意味ではありません。選択肢3は「叱責する」、4は「上申する」、5は「デマを飛ばす」の説明です。「檄を飛ばす」は、元気づけることではなく、主張を広めて人々に呼びかけることだと覚えておきましょう。
根拠:文化庁「国語に関する世論調査」(平成19年度)で取り上げられた慣用句の本来の意味