2024年に登録されたイギリスの自然遺産「フロー・カントリー」についての説明として、正しいものはどれか。
- 1スコットランド北部に広がる世界最大級のブランケット湿原(泥炭地)で、大量の炭素を蓄える生態系として評価された。
- 2イングランド南部の海岸に中生代の地層が連続して露出し、恐竜や海生爬虫類などの化石が豊富に見つかる。
- 3北アイルランドの海岸に、柱状節理をもつ玄武岩の石柱が無数に並ぶ。
- 4ウェールズ北西部の山あいで、スレート(粘板岩)の採掘と加工によって形成された景観である。
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正解:1
フロー・カントリーはスコットランド北部のケイスネスとサザーランドに広がるブランケット湿原です。ミズゴケなどが長い年月をかけて泥炭を蓄積し、多くの炭素を貯える生態系として2024年に登録されました。2は「ドーセット及び東デヴォン海岸」、3は「ジャイアンツ・コーズウェーとコーズウェー海岸」の説明で、4の「北西ウェールズのスレートの景観」は2021年に登録された文化遺産です。フロー・カントリーは、泥炭地(湿原)の価値が評価された自然遺産としておさえておきましょう。
根拠:第46回世界遺産委員会(2024年)での登録決議