火山の噴出物が積もってできた凝灰岩が浸食されて生まれた奇岩群と、キリスト教徒が岩をくりぬいてつくった教会や地下都市がともに評価された複合遺産はどれですか。
- 1メテオラ
- 2ヒエラポリス-パムッカレ
- 3ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群
- 4アトス山
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正解:3
トルコのカッパドキアでは、火山灰などが固まった軟らかい凝灰岩が風雨に削られ、「妖精の煙突」と呼ばれるきのこのような形の奇岩が立ち並びます。この自然景観と、岩を掘ってつくられた岩窟教会や地下都市があわせて評価され、1985年に複合遺産として登録されました。ギリシャのメテオラも奇岩と宗教建築の複合遺産ですが、こちらはそびえ立つ岩山の頂上に修道院が建っています。ヒエラポリス-パムッカレは石灰棚、アトス山はギリシャ正教の修道院群が評価の中心です。「凝灰岩の奇岩と岩窟教会」はカッパドキアと覚えましょう。
根拠:ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群(1985年登録、複合遺産)