生成AIを組み込んだチャットサービスに対し、利用者の入力や、AIが参照するWebページ・文書に悪意のある指示を紛れ込ませ、開発者が意図しない動作(機密情報の出力や利用制限の回避など)をさせる攻撃はどれか。
- 1SQLインジェクション
- 2データポイズニング
- 3プロンプトインジェクション
- 4モデル抽出攻撃
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正解:3
プロンプトインジェクションは、入力や参照先のWebページ・文書に悪意ある指示を紛れ込ませ、生成AIに想定外の動作をさせる攻撃です。他の選択肢は、SQLインジェクションがデータベースへの命令の不正操作、データポイズニングが学習データへの不正なデータの混入、モデル抽出攻撃が大量の問い合わせによるモデル機能の盗用で、いずれも攻撃の仕組みが違います。対策には、入出力の検査、AIに与える権限の最小化、外部データを指示として扱わない設計などがあります。プロンプトインジェクションは「入力や参照データを通じてAIへの指示を乗っ取る攻撃」と覚えましょう。
根拠:OWASP Top 10 for LLM Applications(LLM01: Prompt Injection)