「AIが何らかのタスクを実行しようとするとき、現実世界で起こりうる無数の事柄の中から、そのタスクに関係のあることだけを選び出して考えることが難しい」という問題を何というか。
- 1シンボルグラウンディング問題
- 2フレーム問題
- 3次元の呪い
- 4勾配消失問題
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正解:2
フレーム問題は1969年にジョン・マッカーシーとパトリック・ヘイズが提起した問題で、処理能力に限りのあるAIが、関係のある事柄だけを適切に切り出して扱うことの難しさを指します。シンボルグラウンディング問題は、記号(言葉)とそれが表す実世界の意味を結びつけることの難しさを指し、内容が異なります。次元の呪いは特徴量の次元が増えるほど必要なデータ量が急増する問題で、勾配消失問題はニューラルネットワークの学習で勾配が小さくなる問題です。「関係のあることだけを選び出せない」ならフレーム問題と覚えましょう。
根拠:フレーム問題(J. McCarthy & P. J. Hayes「Some Philosophical Problems from the Standpoint of Artificial Intelligence」1969年)