生成AIによる偽画像・偽動画への対策として、Adobe、Microsoft、BBCなどが参加して設立された団体が策定した技術標準がある。コンテンツの作成者、編集履歴、生成AIの使用の有無といった来歴情報を、改ざんを検知できる形でファイルに付与するためのものである。この技術標準はどれか。
- 1ISO/IEC 42001
- 2robots.txt
- 3GDPR
- 4C2PA
正解と解説を見る
正解:4
C2PA(Coalition for Content Provenance and Authenticity)は、デジタルコンテンツの出所や編集履歴を電子署名付きのメタデータとして記録する技術標準で、これに基づく来歴情報は「コンテンツクレデンシャル」とも呼ばれます。ISO/IEC 42001はAIマネジメントシステムの国際規格、robots.txtはWebクローラーの巡回を制御するファイル、GDPRはEUの個人データ保護規則です。いずれもコンテンツの来歴を記録する仕組みではありません。生成AI時代の真正性を確保する取り組みとして、「C2PA=コンテンツの来歴証明」と押さえましょう。
根拠:C2PA(Coalition for Content Provenance and Authenticity)技術仕様