収支相等の原則について、正しいものはどれですか。
- 1契約者全体が払い込む保険料の総額と予定運用収益の合計が、保険会社が支払う保険金の総額と予定事業費の合計に等しくなるように保険料を定めるという原則である。
- 2契約者一人ひとりについて、払い込んだ保険料の総額と受け取る保険金の額が必ず等しくなるように保険料を定めるという原則である。
- 3保険会社の毎年の決算で、収入保険料と支払保険金が必ず同額になるように調整するという原則である。
正解と解説を見る
正解:1
収支相等の原則とは、契約者集団全体で見たときに、保険会社の収入(保険料と運用収益)と支出(保険金と事業費)が等しくなるように保険料を計算する考え方です。個々の契約者で払込額と受取額が等しくなるわけではありません。早く亡くなった人は払込額より多くの保険金を受け取ることがあり、それが相互扶助です。また、毎年の決算額を同額にそろえる決まりでもありません。収支相等は「集団全体」「契約期間全体」で考える原則です。
根拠:収支相等の原則