ある家電メーカーが、競合を含む12機種の掃除機について、吸引力、運転音、重量、連続使用時間、価格など8項目の測定値を集めた。項目どうしの相関関係をもとに8項目を少数の総合的な指標に集約し、各機種が市場でどのような位置づけにあるかを把握したい。この目的に最も適した手法はどれか。
- 1マトリックス図法
- 2散布図
- 3マトリックス・データ解析法
- 4親和図法
- 5系統図法
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正解:3
多数の項目の数値データを、項目間の相関をもとに少数の総合指標(主成分)へまとめ、対象の位置づけを見えるようにするのがマトリックス・データ解析法です。マトリックス図法も二元表を使いますが、交点に書くのは関連の有無や強さを示す記号で、多変量の数値データを集約する手法ではありません。散布図は2つの変数の関係を見るものなので、8項目を一度にまとめることはできません。親和図法と系統図法は言語データを整理する手法です。新QC七つ道具のなかで、多変量の数値データを扱うのはマトリックス・データ解析法だけだと覚えておきましょう。
根拠:新QC七つ道具:マトリックス・データ解析法(主成分分析による多変量データの要約)