方針管理に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1方針管理とは、各部門が日常的に行う分掌業務を、定めた標準どおりに確実に実施するための活動である。
- 2方針管理とは、方針を全部門・全階層の参加のもとで、ベクトルを合わせて重点指向で達成していく活動である。
- 3方針管理とは、トップが定めた方針を各部門にそのまま伝えるだけの活動で、下位での具体化は必要ない。
- 4方針管理とは、品質部門だけが担当して、製品の検査基準を定める活動である。
- 5方針管理とは、職場の小グループが自主的にテーマを選んで改善を進める活動である。
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正解:2
方針管理は、組織の方針を全部門・全階層に展開し、関係者のベクトルを合わせて重点課題を達成していく活動です。選択肢1は日常管理の説明で、選択肢5は小集団活動(QCサークル活動)の説明なので、まぎらわしいですが誤りです。方針を伝えるだけで具体化しないものや、品質部門だけの活動も方針管理とはいえません。方針管理のキーワードは「全部門・全階層の参加」「ベクトル合わせ」「重点指向」です。
根拠:JIS Q 9023(マネジメントシステムのパフォーマンス改善-方針管理の指針)