次の複合語のうち、後部要素が連濁しない理由を「ライマンの法則」で説明できるものはどれか。
- 1山川(やまかわ:「山と川」の意)
- 2紙コップ(かみコップ)
- 3春風(はるかぜ)
- 4大型(おおがた)
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正解:3
ライマンの法則とは、複合語の後部要素にもともと濁音が含まれている場合、その後部要素は連濁しにくいという傾向のことです。「春風」の後部要素「かぜ」には濁音「ぜ」が含まれているため、「×はるがぜ」とはならず、この法則で説明できます。「山川(山と川)」が連濁しないのは、前後の要素が対等に並ぶ並列構造だからです。「紙コップ」は後部要素が外来語なので連濁しにくい例で、「大型」はそもそも連濁が起きています。連濁を妨げる要因には、ライマンの法則(後部要素に濁音がある)、並列構造、外来語などがあり、それぞれ区別して覚えておきましょう。
根拠:連濁とライマンの法則(後部要素に濁音を含む場合の連濁回避)