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公害防止管理者「大気特論」練習問題 第13問

難易度:標準

ある石炭の到着ベースでの分析値は、高発熱量 28.0 MJ/kg、水素 5.0 %(水分中の水素は含まない)、水分 8.0 %(いずれも質量基準)であった。この石炭の低発熱量(MJ/kg)はおよそいくらか。ただし、水の蒸発潜熱は 2.5 MJ/kg とする。

  1. 125.1
  2. 225.6
  3. 326.7
  4. 426.9
  5. 529.3
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正解:3

低発熱量は、高発熱量から燃焼で生じる水と燃料中の水分の蒸発潜熱を差し引いて求めます(Hl = Hh − 2.5(9h + w))。水素1 kgから水が9 kg生じるので、水分量は 9×0.050 + 0.080 = 0.53 kg/kg となり、差し引く熱量は 2.5×0.53 ≈ 1.33 MJ/kg、Hl ≈ 26.7 MJ/kg です。燃料中の水分を忘れると26.9、水分にも9を掛けると25.1になります。水素には9を掛け、水分はそのまま加えることを覚えておきましょう。

根拠:高発熱量と低発熱量の関係式 Hl = Hh − 2.5(9h + w)

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