熱膨張について、次のうち誤っているものはどれか。
- 1一般に、気体の体膨張率は液体の体膨張率よりも大きい。
- 2固体の体膨張率は、線膨張率のおよそ3倍である。
- 3水は約4℃で密度が最大となる。
- 4圧力一定のもとでは、気体の体積は温度が1℃上がるごとに0℃のときの体積の約273分の1ずつ増える。
- 5液体の危険物を容器に収納するときに空間容積を設けるのは、温度が上がると液体が収縮するためである。
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正解:5
液体は温度が上がると膨張するため、容器が破損したり液が漏れたりしないよう空間容積を設けます。収縮するためというのは誤りです。体膨張率は一般に気体>液体>固体、固体の体膨張率は線膨張率の約3倍、水は約4℃で密度が最大になり、気体の性質はシャルルの法則に従います。運搬容器では液体の収納率を内容積の98%以下とし、55℃で漏れない空間容積を確保することも併せて覚えておきましょう。
根拠:熱膨張・シャルルの法則/危険物の規制に関する規則 第43条の3(運搬容器への収納)