ジニトロソペンタメチレンテトラミンの性状として、正しいものはどれか。
- 1無色透明の液体で、特有の刺激臭がある。
- 2強酸と接触すると発火の危険があるが、加熱しても分解することはない。
- 3淡黄色の粉末で、ゴムやプラスチックの発泡剤として用いられる。
- 4水によく溶け、その水溶液は強いアルカリ性を示す。
- 5分子内に酸素を含まないため、有機物と混ぜても危険性は高まらない。
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正解:3
ジニトロソペンタメチレンテトラミンは第5類のニトロソ化合物で、淡黄色の粉末です。加熱すると分解して窒素などのガスを出すので、ゴムやプラスチックの発泡剤に使われます。常温で固体なので液体とする選択肢は誤りです。また約200℃で分解し、強酸や有機物と接触すると発火の危険があります。水にはわずかしか溶けず、分子内にはニトロソ基の酸素を含みます。覚えておくべき点は、「淡黄色粉末の発泡剤で、加熱・強酸・有機物との接触で危険になる」ということです。
根拠:消防法別表第一 第5類(ニトロソ化合物)