アゾビスイソブチロニトリルの火災予防および消火について、正しいものはどれか。
- 1加熱すると分解して酸素を放出するので、可燃物との接触のみ注意すればよい。
- 2常温の空気中で自然発火するので、水中に保存する。
- 3加熱すると分解して窒素と有毒なシアン化合物を発生するため、火災時は風上から大量の水で消火する。
- 4火災時は二酸化炭素で窒息消火するのが最も効果的である。
- 5日光に当てても分解しないので、屋外の直射日光下で貯蔵してよい。
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正解:3
アゾビスイソブチロニトリルは加熱すると分解し、窒素とともに有毒なシアン化合物を発生します。火災時は有毒ガスを吸わないよう風上から、大量の水で冷却消火します。分解で出るのは酸素ではありません。また、自然発火性もないため水中保存は不要です。第5類なので窒息消火は効きにくく、火気や直射日光を避けて冷所に貯蔵します。分解ガスが有毒であることを覚えておきましょう。
根拠:第5類 アゾ化合物(アゾビスイソブチロニトリル)の性状